闇金相談は警察で対応するのか?

闇金相談は警察で対応してくれるかご存じですか?

 

ヤミ金被害にあった場合は、向かう先は交番などではなく警察署です。

 

また、闇金への借金の相談や取り立てについての相談ではなく、ヤミ金の被害届を出しに来たことをはっきり告げましょう。

 

ヤミ金業者の名前や電話番号・銀行口座を始め、いついくらを振り込んだかなど、できるかぎりの情報を整理しておくことも必要です。

 

自宅などへ闇金が取り立てにきた場合など警察で対応してくれる場合もありますが、警察も四六時中あなたのためにパトロールしたりすることはできません。

 

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闇金業者は、警察に取り立てをおこなわないよう通告されれば、しばらくはおとなしくしていることがあっても、ほとぼりが冷め、頃合いを見計らって取り立てに来るたちの悪い闇金も多いようです。

 

それでも闇金がしつこく取り立てに来るようなら闇金被害に対応した弁護士・司法書士に相談し、告訴・告発を検討し法的な対応を求めましょう。

 

闇金には強い意志を持って立ち振る舞いし、ずるずると返済などせず断ち切ることが大切です。警察では被害届を受理すれば、あなたに事情を聞きヤミ金に対応してくれるでしょう。

 

あなた自身で被害届を出すことができなかったり決断ができない場合には、闇金に対応した弁護士や司法書士に相談し最適な解決方法を示してもらい解決しましょう。ヤミ金には支払わないと毅然と立ち振る舞い、あなたの借金の原因など根本的な問題も改善しなくてはなりません。

 

 

闇金とは、法外な利率でお金を貸す金融業者のことです。どのくらい法外なのかといいますと、消費者金融でのキャッシングの場合はだいたい年利が18%であることが多いです。銀行でのキャッシングの場合は、さらにそれより数%安いですし、金額によってはほんの数%程度だったりします。

 

貸金業法で上限を20%と定められていますので、その範囲内で設定されているのです。しかし闇金ではその法律を無視して、俗にトイチと呼ばれている利率で返済を要求してきます。トイチとは、10日で1割の利息が発生するという意味です。

 

たとえば10万円借りたら10日で1万円の利息がつきます。これは年利でいうと365%となり、つまり1年間借り続けたら借り入れ金の3倍以上もの利息がついてしまうというわけです。しかも闇金の取り立ては、恐喝まがいであったり嫌がらせ行為をしたりと、非常に陰湿です。たとえば近所中に響き渡る大声で、借金を返すよう罵詈雑言を加えて叫んだりするのです。

 

この利率も取り立て方法も当然違法であり、そのため闇金で好き好んでお金を借りようという人はいません。しかし他の一般的な金融機関で借り入れを申し込んでも審査に落ちてしまうなど、お金が必要なのにどうしても工面できずに困っている時に、やむをえず闇金に頼ってしまう人はいます。

 

そしてその後返済に困り、さらに嫌がらせ行為に困ったりするのです。そのような場合、まずは警察に相談すると良いです。相談を受けることで警察は、自宅の周辺をパトロールしてくれるようになります。そして闇金業者がもしも嫌がらせ行為を始めたら、すみやかにそれを止めに入ってくれます。

 

さらに警察に被害届けを出した場合、警察が闇金業者を捜査したり請求を中止するよう申し入れをおこなったりします。ただし被害届けを出すには、被害を受けた証拠も提出しなければなりません。たとえば罵詈雑言を録音したものや、自宅に貼られたビラなどです。

 

職場への嫌がらせの電話があった場合には、それを録音しておけば個人ではなく会社として被害届けを出すことも可能です。しかし被害届けを出したからといって、法外な利息の加算や嫌がらせ行為が終わるとは限りません。その場合は、警察以外にも都道府県の金融課や弁護士や司法書士などにも相談してみましょう。

 

特に弁護士は、闇金の違法行為に対して裁判所に申し立てをおこない、法の力で取り立てをやめさせたり過払い金の返還を要求したりすることができるので、非常に頼りになります。ヤミ金被害を解決するには早めの相談が大切ですね。

 

 

 

 

 

闇金相談の極意-相談こそが突破口

闇金の被害は相談すべきところに相談する――それが闇金の魔の手から逃れるための、もっとも効果的かつカンタンな方法です。正義の味方といえば真っ先に警察を思い浮かべるものですが、「刑法」の網をかいくぐり、その盲点を突く闇金にはあまり効果はありません。闇金の天敵、それは「民法」で彼らの急所をしっかりと押さえ込むことができる弁護士や司法書士なのです。

 

「警察は頼りにならない・・・」
 闇金の被害者たちからよく聞いた言葉です。何故頼りにならないのか? それは闇金業者たちが民事不介入の原則に縛られていた警察の弱点を知り尽くし、彼らが手出しできないように振る舞っていたからです。金利から取り立てまでやりたい放題に見える無鉄砲な闇金業者ですが、その点は狡猾そのものです。

 

さすがに近年では警察も対応を変えて闇金問題に取り組むようになりましたが、「上に政策あれば下に対策あり」。警察が対応を変えれば、闇金もまたその対応に合わせて戦略を変えていきます。イタチごっこと言っていいでしょう。*2000年以降、闇金問題が深刻化し現在では警察にも闇金対策マニュアルが設置されています。

 

 

闇金業者たちがどれほど警察を侮っていたか、実例を挙げましょう。

 

実例その一
「警察署の前でも取り立てを平然と実行」
 闇金の取り立て人に捕まり、事務所へ連行されそうになった被害者が「そんなところへは行かない! 話し合いをするなら警察署の前にしてくれ」と半ば開き直って訴えたところ、取り立て人たちは少しもたじろがず「いいだろう」と即答。実際、警察署の入り口の前まで来てそれぞれが「○○組の○○や!」と大声で名乗った後に「今から借金の取り立てをやるぞ」と宣言してからいつも通りの脅し文句で被害者を追い詰めた。被害者はもちろん警察官に救いを求めたが、彼らは一様に手をこまねき、あげく「借りたものは返した方がいいんじゃないか」と言い出す始末。けんかの仲裁をしているような対応だった。

 

実例その二
「警察官の立ち会いの下で返金を強要」
 闇金の取り立て人に自宅まで押しかけられ、大声で脅された被害者はあまりの恐怖に耐えかねて110番通報をした。警察官はすぐに駆けつけたが、取り立て人たちはまったく動ぜず、脅迫を繰り返した。被害者は金利が出資法の上限をはるかに超える暴利であることを訴え、併せて自身が受けた嫌がらせを細目にして述べ立てたが、警察官たちは取り立てを阻止しなかった。唯一彼らが行ったのは、暴利を上乗せした金を取り立て人たちが懐にねじ込んだ際、「あ、領収書を書いてくれ」といっただけだった。

 

その他、「証拠を山ほど要求された」、「殴られでもしない限り手は出せないととりつく島がなかった」>「殴られたから相談に行ったが、何故病院の診断書をもらわなかった、と言われた」などなど警察の対応に失望したという闇金被害者の例は枚挙にいとまがありません。

 

 「警察が頼りにならないのならどこに闇金の相談すればいいのか?」
闇金被害者たちのこんな嘆きはおおむね反語法で、つまり相談するところなどもはや存在しない、というニュアンスです。犯罪被害に遭ったら警察へ訴える・・・それが庶民の共通認識であり、最終手段なのですから、そう思っても無理からぬところです。

 

しかし前述した通り「刑法」と「民法」の間には超えられぬ壁があります。警察官は刑法の専門家であっても民法は専門外で、行使する権限も与えられていません。従って上記の警察官たちの対応は決して職務怠慢ゆえではなく、実情を有り体に言えば「手を出したくても出せないで切歯扼腕していた」といったところでしょう。

 

では民法の専門家は誰か? 民間クラスで言えばもちろん弁護士や司法書士ですが、闇金の被害に悩んでいる人はもう少し的を絞る必要があります。
つまり「闇金問題解決に強い弁護士や司法書士は誰か?」と。

 

 

闇金相談のまとめ

 

1,闇金の相談は、早めが闇金被害解決の早道
2,闇金相談は、闇金に対応した警察署・弁護士・司法書士へ
3,闇金は違法です。利息を含む元金は支払い義務がありません

 

餅は餅屋、という言葉がありますが、闇金に強い弁護士・司法書士はこのケースではいわば餅屋の中でも最高クラスの腕前を持つ名店です。闇金の対応に不慣れな弁護士・司法書士とは解決手腕に雲泥の差があります。

 

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