闇金の被害に遭ってしまったらどう対処して誰が解決してくれるのか?個人レベルではどうにもなりません。警察に相談しても、手間暇がかかる割に効果は今ひとつ。
しかしそんな奴らにも天敵はいます。それが闇金の対処になれた闇金に強い弁護士や司法書士の方々です。警察さえ歯が立たなかった闇金業者がプロに相談しただけで即、しっぽを丸める様はほとんど魔法さながらでした。
違法な闇金業界は無法地帯です。成り立ちからして違法なんですから、法律なんてハナから気にしていません。金利から取り立て方法まで、すべてやりたい放題!法律はもちろん常識も道徳も倫理も良心も、闇金業者には無縁です。






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私が実体験をお話ししましょう。
10年ほど前のことです。当時私は脱サラして商売を始めたばかりで、方々に借金がありました。とはいえ商売自体は順調で、借金の額も毎月、着実に目減りしていたんです。
ところがあるとき、ちょっとした不運に不運が重なって、ほんの一瞬ですが当座預金口座がカラになったことがありました。支払いが二日後にあったので、このままでは不渡りを出してしまいます。しかしそのまた二日後には主な取引先の一つであるS社から支払額の数倍に当たる入金が予定されていたので、その場しのぎに「即日融資」の闇金に手を出してしまったんです。
借入額は30万円。利率は俗に言う「トサン」で、10日後には9万円の利息が付きます。妻は「そんな利息、あり得ない!」と目くじらをたてましたが、私は特に気にしませんでした。起業してからわかったことですが、商売は「得」と「損」があざなえる縄の如く絡み合っており、トータルで「得」が上回れば良しと思わざるを得ない側面があるからです。
私が達観したようなことを言っていられたのはしかし、その日が最後でした。翌日、「ちょっとした・・・」では済まされない悲運に見舞われたからです。
それはS社の倒産でした。
その一報が関係者から伝えられたとき、私は持っていたコーヒーカップが手から滑り落ちたことさえ気づかないほどうろたえました。我が社が失うことになったのは、翌日に入金が予定されていた80万円だけではありません。他にも売掛金が200万円ほど残っていたんです。順調に借金額が減っていたとはいえ、それは自転車操業の車輪が回っていればこそ、です。たった280万円ですが、大きな取引先を一つ失ったことも含めれば車輪を止めるどころか、ホイールをねじ曲げて二度と再び回らないようにするぐらいの破壊力がありました。
私は奔走しました。取引先数社に出向いて土下座を繰り返し、不渡りだけは辛くも防ぐ一方で銀行や商工会議所など、金策その他で相談できそうなところへはとにかく足を運びました。闇金への借金のことはしばしば頭をよぎりましたが、その都度「二の次」と判断しました。10日毎に利息の9万円だけ返済すればいい、と聞いていたからです。
会社のサイクルとは無関係な、ただの9万円。平常時なら一晩の接待で使ってしまうこともあった額ですが、それはまもなくボディブロウとなって私の足を止め、じわじわとスタミナを奪っていきました。
それまではたびたび催促の電話を受けるぐらいだった闇金からの圧力が急激に増長したのは、5度目のジャンプ(利息だけ払って元金の支払いは次の10日後に持ち越すこと)をし損なって追加で20万円の融資を受けた後です。以後の催促、そしてそれが無効に終わったとき――つまり私が支払いに応じられなかったときの嫌がらせは想像を絶するものでした。
昼夜を問わない電話攻勢。それはやがて近所や関係者にも波及し、妻は四方八方からの苦情に応対している間にうつ病になりました。
会社のホームページへの書き込み。お客様との大切な交流の場が見るも無惨に荒らされ、そのせいもあって売り上げは激減しました。
9歳になる娘への心配。「お嬢ちゃん、かわいいね」と言われるだけで胃が痛み、夜中に血を吐いたこともありました。実際、何度か自宅は見張られたようで、娘の服装やその色を言い当てられたことは一度や二度ではありません。
これらに比べたら、私の名前で寿司や鰻丼を大量に発注されたり、電話で頭ごなしに怒鳴られることなどものの数ではありませんでした。
もちろん私たち夫婦は何度も警察に相談しました。二度目以降は言われたとおりに被害の証拠になりそうなもの――例えば通話記録、録音した通話内容、苦情を持ち込まれた近所や関係者の名簿などを持参したにもかかわらず、担当者は煮え切らない態度を変えませんでした。「暴力でもふるわれない限り、手を出しづらいんだよ」。それがいつもの決めぜりふでした。民事不介入の原則が生きていた時代とはいえ、私たちにはとうてい納得しかねる対応でした。
警察さえ頼れなかったら、他に頼るところなんてない・・・。妻からこの言葉、何度聞いたことか。
ところがある日を境に嫌がらせはぴたっと止まりました。
救世主は驚いたことに、私の妻でした。私以上に疲弊し、うつ病で日常生活にも支障を来していた妻がいったいどうやって?狐につままれたような思いで尋ねると、妻は自身も信じられないといった表情で「友達から言われたの。こういうケースでは警察より弁護士や司法書士の先生の方がはるかに頼もしいよ、って。それで試しに弁護士の先生に相談してみたんだけど、まさかこれほど効果があるなんて・・・」。
警察すら手をこまねく闇金の暴走を弁護士がこんなにもあっけなく封じ込められるなんて、もちろん私にも完全に想定外でした。
しかも御利益はそれだけではありませんでした。平穏な生活を取り戻してから数日後に、闇金から利息の一部が返金されたのです。100万円以上あったはずの借金残高も当然、すべて白紙に・・・。世の中にこんな悪質な輩がいるのか、と私たち夫婦を震撼させた闇金業者ですが、弁護士の先生に言わせたら「かなり御しやすい部類」だったようです。
餅は餅屋、という言葉がありますが、どれほど良い材料と機材をそろえても本職にはとうてい及ばないというその意味をこのときほど痛感したことはありませんでした。闇金のことは、やはり闇金対策のプロに相談するべきだったんです。それと、闇金には元金も含めお金を一切払わないこと。闇金被害に悩んでいる人に助言するならその二点で十分、というのが私たち夫婦の結論です。